いろいろな呼び方がありますが、全て同じガスを指します。
LPガスとはLiquefied Petroleum Gas(液化石油ガス)の略称になります。
主に家庭用で使われているのは、プロパンなので、LPガスのことをプロパンガスとも呼んでいます。
CO2の量は石油や石炭に比べて非常に少ないエネルギーです。
硫黄分が殆ど無く窒素も含まれていません。ススや灰分を出さなくオゾン破壊の心配が少ないです。
まず落ち着いて、以下の対応をお願いします。
・火をすべて消して下さい。(マッチ、ライターには触らないで下さい。)
・換気扇など、電気のスイッチの入切はしないで下さい。
・部屋の窓を開けてよく換気をして下さい。(窓や勝手口、玄関等、少なくとも2ヶ所以上。)
・すべてのガス栓・器具栓を閉めて、ガス容器(ボンベ)のバルブも閉めて下さい。
以上の対応をして頂いた上で、すぐに弊社(0572-55-2169)までお電話下さい。
ガスが出ないときは、まずは以下をご確認下さい。
・ガス栓、器具栓(コック)が閉まっていませんか?
・他のガス機器は使えますか?
他のガス機器が使えるときは、ガス機器の故障の可能性があります、弊社にて修理を承ります。
すべてのガス機器が使えない場合は、ガスメーターをご確認下さい。
ガスメーターは異常を監視し、自動的にガスを遮断します。(地震、器具の消し忘れ、大量のガスが一度に流れた等)
A・B・C のいずれかの文字(複数の場合もあり)が点灯していませんか?点灯していましたら以下の「復帰操作」をお願いします。
1.すべてのガス栓を閉めて下さい。
2.メーター前面の黒いボタンを押して下さい。
3.メーターの液晶表示と赤いランプの点滅を確認して下さい。
4.約1~2分後、赤いランプが消えたらガスが使えるようになります。
それでもガスが出ない場合は、弊社(0572-55-2169)までお電話下さい。
以下のようなことが考えられます、ご確認下さい。
・コンロには着火用の電池が付いており、電池切れが考えられます、電池交換をしてみて下さい。
・バーナーヘッド(火の出る部分)をグラグラしないようにセットして下さい。
特にコンロのおそうじ後などはバーナーヘッドがずれていることがあります、動かないようにしっかりセットして下さい。
・ゴムホースが折れ曲がっていませんか?ゴムホースが折れ曲がっているとガスが通らないことがあります。
・ガス栓の安全機能が働いていませんか?ガス栓を閉めてから、もう一度開けて下さい。
それでも火がつかない場合は、弊社(0572-55-2169)までお電話下さい。
LPガスは液化された状態で容器に入っているため、運搬が容易でありどんなところにも 供給する事が出来ます。
その機能性から、避難所などですぐに対応できることや、復旧の早さにおいて優位で、多くの人々の暮らしに安心をもたらしました。
その実績からさまざまなところで、LPガスは「災害に強い」ことが実証されています。
LPガスと都市ガスは、圧力、カロリーが異なるため、都市ガス用の機器をLPガスで使用するのは大変危険です。
「LPガス専用」と表示されている機器をお使いください。
また、LPガス用のゴムホースはオレンジ色です。必ずLPガス用の器具をご使用ください。
重いです。
空気の約1.5~2倍の重さがあるので、ガス漏れすると床面などの低いところにLPガスが溜まってしまいます。
そのため、LPガスのガス漏れ警報器は部屋の低いところに設置してあります。
また、漏れたときに分かるように臭いが付いています。
万が一ガス漏れがおこったら、窓や戸を大きく開けて換気をしてください。
LPガスは公共料金ではございません、一般小売商品と同じく自由料金制です。
その為、お住まいの地域、販売店によって料金は異なります。
ガス料金について
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